7月に開催された本会議にて難病患者の社会参加及び就労の機会を拡充するための意見書が、全会派一致で通過しました。この結果に、心からの喜びを感じています。
個人的な背景
私自身も17歳から指定難病を患っており、今もなお薬が欠かせず病と共に生きています。そんな中、「両育わーるど」重光理事長からお声がけをいただき、議員向け勉強会や「患者ねっと」という番組で私の体験談をお話しする機会がありました。各所と講義を重ねた結果。重光理事長、関係者の皆様、難病者の皆様の想いを国に届けることができました。
意見書提出の経緯
「今回の意見書をこのような形で出したい」と幹事長をはじめとする自民党の先輩方に説明し、協力を募りました。幹事長会でも議論され、結果的に【全会派一致👏】で採択されました。荒川区議会全体として難病者への寄り添う気持ち、理解があることを改めて知る機会となり、難病当事者としてとても嬉しく思っています。
継続的な取り組み
荒川区議会で「夏目亜季」の議事録検索をすると、HPVにまつわる発言は2期5年間で46回、難病にまつわる発言は45回行っています。
今後も子宮頸がん及びHPVワクチン、がん予防検診の取り組みを続けるとともに、光の当たりにくい難病者にも光が当たるよう尽力してまいります。
両育わーるどのHPにも紹介されました!ありがとうございます。
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