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令和6年度予算　一般会計1219億円

総括質疑

①大規模災害に対する備え

＊災害被害想定とリスク評価

荒川区の現在の災害被害想定、特に首都直下地震の被害予測についての詳細を求める。

＊特別支援が必要な人々の避難対策

定期的な医療が必要な方々、透析患者の避難時の対応策とそのアップデートについての説明を要求。

＊ボランティア活動の受け入れと調整

災害時のボランティア活動の受け入れ方針とその周知方法についての詳細を問う。

＊地域特性を考慮した災害対策

木密地域や高リスク地区の具体的な災害対策に関する質問。

＊防災訓練と情報共有の強化

防災訓練の効果的な実施と情報共有の方法についての提案。

＊ペットとの避難対策

ペットを持つ住民の避難対策、特に動物病院やNPO、民間との連携を求めた。

＊災害時の備蓄品の質と量の強化

長期避難生活に備えた備蓄品の質と量の見直しについての提案。

②総合的ながん対策について

＊がん検診の受診率向上

がん検診を委託し、地域医療機関で実施することなどがん検診受診率向上のための取り組みと、また利便性の向上策についての詳細を求める。

＊がん患者のアピアランスケア助成

助成の具体的内容、助成額の上限などの詳細を求める。

＊HPVワクチン接種率の向上

HPVワクチンの接種率向上に対するこれまでの取り組みとその効果、及び今後の方針についての説明を求める。

＊男性へのHPVワクチン接種支援

男性へのHPVワクチン接種支援の予算と助成内容、対象年齢や接種期間についての詳細を求める。

＊HPVワクチンの普及と啓発活動

HPVワクチンのキャッチアップ接種期間が終了する前の普及と啓発活動についての具体的な方策と今後の取り組みを求める。

③地域医療の充実について

＊発達障害の早期発見と早期介入

5歳児検診を通じた発達障害の早期発見と介入の取り組みの重要性について述べる。

＊荒川区における発達障害の専門診療

令和あらかわ病院で提供されている発達障害の専門診療が月に1回しか行われていない現状と、診療回数の拡充を要求。

＊リウマチ・膠原病内科の診療について

指定難病の患者がほとんど区外に通院している理由はリウマチ・膠原病内科の専門診療が不足しているからであり、専門医の確保や診療の拡充を要求。

2/27(月) 午後 議会費

＊クラウドベースの議会資料の管理の改善提案

議会や委員会の資料を特定の日付フォルダに整理することで、アクセスの利便性を向上させることを提案。

＊AIを活用した議事録作成と公開の効率化の提案

AI音声認識とAI要約機能を使用して議事録作成の効率化を提案。

＊区政を身近に感じてもらうための取り組みについて

荒川区議会YouTubeチャンネルの普及と登録促進の取り組みについて

荒川区議会だよりの発行部数と配布世帯数の確認

荒川区議会だよりのQRコード使用の改善提案

QRコードの誘導文を明確にし、YouTubeチャンネルへのアクセスを容易にする提案。

町の掲示板を活用して議会の議題や重要性をより分かりやすく伝える提案。

3/4(月) 午後 民生費

＊あらかわ遊園観覧車XR体験「光のクジラと空の遊園地」の試乗について

このプロジェクトの経緯、会社選定、映像制作の予算、期間についての詳細を要求。

開催日を増やすことの可否、VR・AR・XRのような先端技術を用いたコンテンツの拡充について質疑要望。

＊大人も楽しめる遊園地としての提案

今後、VRを用いたスリリングな乗り物やイベントの導入を提案し、大人も楽しめる遊園地への変革を促す。

また、イマーシヴフォート東京の完全没入体験の適用可能性など

新感覚の遊び方をあらかわ遊園に取り入れる可能性についてのアイデア共有。

＊PR動画および楽曲制作の進捗確認

前回の質問に対する進捗状況の確認要求。

（あらかわ遊園をよりPRするためのイメージ楽曲やVTRを要望していた）

3/5(火) 午後　衛生費

＊「あらかわ満点メニュー」の創設経緯

全国に先駆けてスタートした「あらかわ満点メニュー」の創設経緯についての説明を要求。

＊食物繊維の摂取に関する意識と不足するリスク

食物繊維の摂取が現代人の健康にどのように影響しているか、そのメリットと健康リスクについての詳細な情報を求める。

＊「あらかわ満点メニュー」の栄養表示改善提案

メニューにおける食物繊維の量を明記し、炭水化物と区別して表示することの提案。

＊地域住民の健康サポートの強化

日々の忙しさから自炊が難しい現代人に向けて、食物繊維を含む健康的な食事選択をさらにサポートする方法の提案。

3/5(火) 午後 産業経済費

＊マンホールを活用した町おこし提案

「ポケふた」や地元にゆかりのあるアニメや漫画のキャラクターを活用したデザインマンホールによる地域活性化の可能性と提案。

＊流行を作る若者受けのいいイベントの開催提案

布と生地のまち、日暮里繊維街を利用した「コスプレフェス」やペットのファッションイベントなどを通じて、地域の観光施策としての可能性について。

＊観光マップと情報資源の更新

日暮里及び周辺地域の散策マップをリニューアルし、地域の魅力を再発見しPRする提案。

＊野沢雅子さんとの協力関係の構築

今回実施した防犯プロジェクトをきっかけに、野沢雅子さんとのさらなる連携強化の貢献を提案。

＊観光大使の役割と選定の見直し

荒川区の観光大使の選定基準とその役割について、より地域に貢献する人材やキャラクターを検討する提案。例えば日暮里の観光大使として、出身地である野沢雅子さんの起用を提案し、地域との関係強化やPR活動の推進。