夏目亜季講演!難病者の社会参加を考える~制度の狭間で孤立する難病者の働く機会を増やす~

無事終了いたしました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

当日のレポートがアップされています。

https://ryoiku.org/eventreport/240122/

当日のアーカイブはこちら 


日本では、700万人以上の方が難病を抱えているとされており、これは障害者手帳を持つ人の数(727万人)と同等です。難病を持つ人々は、治療の難しさ、日常生活の調整、職場や学校での人間関係、生計や医療費の確保、恋愛や結婚といった面で多くの困難に直面しています。

現在の日本では、障害者や指定された難病患者に対する支援が不十分な状況にあります。

特に「難病」に関しては、国の制度では十分にカバーされていないため、地方自治体が積極的に関与する必要があります。

加えて、厚生労働省は障害者総合支援法に基づく難病患者への支援を明確にする方針を示しており、自治体による「難病」への対応の進捗状況を議会で監視することが重要です。

*本勉強会では医療・福祉基盤ではなく、就労・社会参加をテーマとしています。


開催時期

2024年1月22日(月)20:00〜21:30

■実施形態

・オンライン(Zoom)

・アーカイブ録画配信

■対象者

・全国市区町村・都道府県の現職議員

・議員経験者

・議員インターン

◾️プログラム

1、当事者議員からの体験談、質疑応答(30分)

  荒川区議会議員 夏目亜季 氏

  伊奈町議会議員 仲島雄大 氏

2、過去の一般質問共有とこれから有効な質問にむけて(30分)

  鹿嶋市議会議員 佐藤信成 氏

  目黒区議会議員 たぞえ麻友 氏

3、グループディスカッション(30分)

予約:https://peatix.com/event/3801563


0コメント

  • 1000 / 1000