高画質ver↑※これまでの要望が叶い議場のカメラとマイクが高画質となりました
令和3年度荒川区一般会計歳入歳出決算
該当箇所1:13:46 認定第1号 夏目亜季議員(次世代あらかわ)討論
次世代あらかわを代表しまして私、夏目亜季が令和3年度決算に関して賛成の立場で討論させていただきます。収束が見えてきたコロナ禍ですが、冬にはインフルエンザと第8波と同時流行が懸念され、区民の暮らしに対する不安はまだまだ続き、物価も高騰していることで大変なご時世となっておりますが、西川区長をはじめ職員の皆さまには区民の暮らしの安全、命を守るために度重なる補正予算の計上などの対応に改めて感謝申し上げます。
次世代あらかわは今回の決算特別委員会でも多くの要望や質疑提案をさせていただきました。概ね前向きなご答弁をいただいたこと、以前より一歩前進して私たち会派の要望が叶ったこと、大変嬉しく思います。
今回総括質疑では先日起こったヒューマンエラーによる痛ましい事故を荒川区でも予防するために、通園バス内への児童取り残しについて荒川区の対応はどうなっているのか、またコミュニティバス町屋さくら廃止後の代替案についても質問いたしました。
他には総務費においてeスポーツやVRを活用した運動不足の解消について、スポーツセンタースポーツハウスでのパーソナルトレーニングの実施について、区民プールでのスマートウォッチの使用についてを質問しました。また、以前から提案を行ってきた子ども議会の開催については「子どもの権利条例」の制定に向けた取り組みや、自民党の先生方の後押しもあって大変前向きな答弁をいただきました。ありがとうございます。
民生費では保育施設の多機能拠点化や多胎児世帯へのタクシー利用助成の対象時期の拡大について質問しました。
衛生費では、区民から要望の多い震災時のペット同行避難、小児のコロナワクチン接種が努力義務に変わったことについて、子宮頸がん検査受診率向上への取り組みについて、また検診率の正しい把握の仕方について、HPVワクチンのキャッチアップや償還払い、9価ワクチンの助成についてなど様々な質疑要望をさせていただきましたが、概ね前向きな答弁で、引き続き調査研究をして検討していただけるものや、普及啓発に関することなどすぐに実施していただけるような回答をいただけて嬉しく思います。
今回質疑要望したものは全て区民からの声を代弁しているものでもあり区にとって必要なものでありますので検討になったものは引き続きよく調査研究して前向きに進めていただきたいと思います。次世代あらかわは今後も西川区長や職員の皆さまと一緒になって区民の健康と暮らしを支え輝く笑顔を取り戻す荒川区政を運営できるよう引き続き頑張ってまいります。以上で次世代あらかわの賛成討論を終わります。
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